ミストアテール(仮)

二次元大好きオタクの雑記ブログ。旅行の話が多いです。

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2021年雪の北海道旅行 苫小牧→帯広編

こんばんは、菖蒲です。

今回は、雪の北海道旅行の3日目。

苫小牧から帯広へ移動した日の事を書きたいと思います。

 

1日目・函館編↓

https://www.tale227.com/entry/2021-hokkaido1

2日目・函館→苫小牧編↓

https://www.tale227.com/entry/2021-hokkaido2

 

 

苫小牧駅→鵡川駅

昨夜泊まったホテルの最寄り駅・苫小牧駅から、日高本線に乗り鵡川(むかわ)駅行きに乗ります。

 

約30分程列車に揺られ、鵡川駅に到着しました。

日高本線の終点は様似(さまに)駅なのですが、2015年1月に発生した高波により不通に。

その為、列車はこの鵡川駅までしか走っていません。

ここから先は代行バスに乗ることになります。

 

そして今年・2021年3月末で、代行バス区間は復旧することなく廃駅となりました。

列車が運行していた時代に乗ってみたかった気持ちもありますが、廃止前に来れただけでも幸せだなと思います。

鵡川駅→様似駅

バスの時間になり、乗車。

列車からバスに乗り換えてはいますが、代行バスなので今回使っている「東日本&北海道パス」で乗ることができます。

 

バスの終点・静内(しずない)駅。

ここで様似駅行きに乗り換えです。

でも同じバスをそのまま使うので、荷物は置いてって良いよとアナウンスが。

私は不安だったので、トイレを済ませた後すぐ戻ってきてしまいました。

 

バスの終点・そして日高本線の終点でもある様似駅に到着しました!

苫小牧駅から4時間位でしょうか。

 


ホームに行ってみました。

もうここに列車が来ることはありません……。

 

名所案内。

襟裳岬。いつか歩いてみたいな。

(後でバスで通ります)

 

海の方まで行ってみました。

途中見つけたセイコーマートで買ったポテトを食べながら海を眺めてました。

めちゃくちゃ寒かったです。

様似駅→広尾

日高本線は盲腸線なので、様似駅に他の路線は走っていません。

なので、これまで周りにたくさんいた鉄道マニアの方々は折り返しの日高本線に乗って戻る様です。

ですが私はここからバスに乗り、別の場所へ向かいます。

 

このJR北海道バスの日勝(にっしょう)線に乗り、広尾まで行きます。

過去に日勝線という鉄道路線があったわけではなく(予定はあったそうですが)、バスの路線名です。

 

今度は代行バスではなく普通のバスなので、料金が発生します。

「北海道フリーパス」では乗れるみたいですね。

 

この乗車券は、様似駅構内の窓口で購入できました。

wikiによると、廃駅後も窓口は残っているそうです。

 

 

様似駅に到着してから約2時間後、遂に広尾行きのバスがやってきたので乗車。

 

このバスは、途中で襟裳岬を通ります。

降りていきたいところですが、そうすると今日中に目的地まで行くことができないので断念。

 

終点の広尾に到着。

ここは元々広尾線という路線が走っていたのですが、国鉄(~1987)の時代に廃止になってしまいました。

 

駅の横に「鉄道記念公園」があり、広尾線の事が書かれた看板や鉄道の部品などが展示されています。

広尾→帯広駅

ここからまたバス。

今度は十勝バスの帯広行きです。

 

2時間弱バスに揺られ、無事に今日のゴール・帯広駅に到着しました!

バスに乗ってた時間も長かったけど、待ち時間もめちゃくちゃ長いのが結構大変でした。

でも様似などはもう行くのが難しくなってしまったので、色々見て回る良い機会だったと思います。

 

 

実は今日の工程は、交通系Youtuberのスーツさんが2019年に日本一周された際に通ったのと全く同じです。

 

動画を見て、折り返すよりも帯広に向かうルートがあるならそちらを通ってみたいと思いました。

今回の動画だけでなく、他の動画も知らなかったことが多く勉強させていただいてます。

 

 

3日目はバスが中心の移動になりました。

4日目は鉄道が多くなります。

珍しく特急にも乗ります!

良かったら見ていただけると嬉しいです。

では!