ミストアテール(仮)

二次元大好きオタクの雑記ブログ。旅行の話が多いです。

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2022年富山・石川旅行 湯涌温泉編

こんばんは、菖蒲です。

 

今回は、2022年5月に富山と石川に旅行へ行ったときの2日目。

湯涌温泉編について書きたいと思います。

湯涌温泉は、2011年に放送されたアニメ『花咲くいろは』の舞台になった場所です。

 

TVアニメ公式サイト ↓

www.hanasakuiroha.jp

 

聖地巡礼した写真が多めですが、兼六園なども訪れたのでそちらの写真とかもあります。

 

1日目。富山編

https://www.tale227.com/entry/2022-hokuriku1

 

 

富山→金沢へ

おはようございます。

これから石川県の金沢駅へ移動する為、富山駅そばのホテルから富山駅までやってきました。

乗るのはJRではなく、「あいの風とやま鉄道」です。

富山⇔金沢間は以前はJR北陸本線でしたが、北陸新幹線開業に伴い第3セクターに移管されました。

 

こちらが切符です。

途中の倶利伽羅(くりから)駅を境に「あいの風~」→「IRいしかわ鉄道」と会社が変わるので、こういう表記になっています。

 

ちなみに、富山⇔金沢間はバスも運行されています。

以前は千円以内だったようですが、2022年に値上げをされたようで鉄道より40円安いだけになってしまったもよう。

時間は、鉄道が約1時間でバスが約80分。

ほぼ鉄道一択かなーと思いますが、確実に座りたいのであればバスを利用するのもアリだと思います。

 

無事に金沢駅へ到着!

 

『花咲くいろは』聖地巡礼

金沢駅の外まで出てきました。

こちらは有名な「鼓門」ですね。

 

噴水時計は調整中でした。

 

さて、ここから湯涌温泉へのアクセスは、金沢駅からバスで約1時間。

バスの時間は、こちらで確認することができます。

 

yuwaku.gr.jp

ここで注意。

バスの運賃が600円とありますが、実際には610円です。

600円だと思ってたのでバスの中で値段確認しなかったら、降りるときに「610円です」と言われてしまったw

値上げした後値段が更新されてないようなので、お気をつけください。

 

終点の湯涌温泉に到着。

 

歩いてると、メインキャラ4人のキャラクターパネルを発見。
謎解きイベントをやってた(やってる?)ようで、パネルに問題が書いてありました。

 

バス停から郵便局側へ真っすぐ進むと長い階段があり、足湯などがあります。

残念ながらタオルを忘れてしまったので、入るのは断念。

他にも詩人画家・竹久夢二の美術館もあります。

 

階段を上った先には、「湯涌稲荷神社」があります。

ここもアニメに登場した場所です。

 

 

「湯涌温泉」停留所から坂をずっと下っていくと、途中に観光協会があります。

その横は「いろは館」という名前で、花咲くいろはのパネルや台本などが展示されています。

 

他にも、アニメがきっかけで始まったお祭り「ぼんぼり祭り」の歴代ポスターなどもありました。

 

先ほど「坂を下る」と書きましたが、これはバスで来た際に通った道でもあります。

終点の1つ手前「芝原」が最も近く、確かアナウンスでも案内がありました。

というか湯涌温泉に近付いてきたら、

 

好きなところで降りられます

 

とアナウンスがあったので、それ以降ならば好きな場所で降りられるようです。

一応、乗車時に運転手さんに確認されるのが確実だと思います。

 

 

さて、今度は友人・結名ちゃんの実家でライバル旅館でもある「ふくや」さんのモデルになった旅館を見に行きましょう。

 

いろは館と湯涌温泉停留所の間に、このような場所があります。この左側に見える橋を渡りましょう。

ちなみにこの場所もアニメに登場します。

 

こちらがふくやのモデルになった旅館です。

以前は「秀峰閣」という名前の旅館だったそうですが、2019年に閉館し別の旅館になっています。

経営が変わっても、こうやって建物が残ってくれるのは嬉しいですね。

 

旅館の手前には「あし湯」があります。

アニメでは鷺がいたりしましたが、実際にはいないです(笑)

 

旅館を通りすぎて少し歩くと、「金沢湯涌江戸村」という有料施設があります。

(左上に、手に持ってたパンフレットが写ってしまってました、すみません)

アニメでは、ここに駅が設置されてたようです。

中へは今回入らなかったので、また来た時に入ろうと思います。

 

さて、今度は主人公・緒花達の暮らす旅館「喜翆荘」のモデルになった場所に行きます。

湯涌温泉停留所から右の方に坂があるので、これを上ります。

 

先ほどは目線よりも高かった建物が、今は下に見えます。

急な坂ですが、頑張って上りましょう。

 

約10分坂道を上ると、このような場所に出ます。

実は、ここが喜翆荘のモデル「白雲楼」があった場所なのです。

1999年に廃業されてしまったそう。

 

東屋の内側に、建物の外観や館内の写真が展示されてました。

 

比較してみると、なんとなーく似てるかなって感じですかね。

登録有形文化財になっていたりもしたそうですが、倒産後の維持が大変だったようで残念ながら解体されたそうです。

何かあってからじゃ遅いもんね。

 

 

そんな感じで『花咲くいろは』関係の施設を色々散策し、バスに乗って駅方面に戻りました。

金沢カレーを食べる

実は湯涌温泉ではアイスを食べただけで、他には何も食べていませんでした。

なので、ここでしっかり食事をすることに。

 

やってきたのは「ターバンカレー」さんの本店です。

金沢には「金沢カレー」という名物があるのですが、実はまだ食べたことがないのです。

 

こちらが金沢カレーです。

私はカツが載ってないものを選んでしまいましたが、カツとキャベツが載ってるのが特徴らしいです。

辛さはあまり感じなかったので、自分好みの味でした。

東京にも店舗があるようなので是非行ってみたい。

 

兼六園など

食事の後は、歩いて金沢城公園まで行きました。

敷地が広くて、隅から隅まで歩いてたらめっちゃ疲れたなって印象しかないです、すみません。

 

休憩所?にクイズができる端末があって、そこで出てきた問題。

『戦国BASARA2』というゲームをよくやってたので、余裕で答えられました。

(正解は1番です)

 

金沢城公園に行ったら、すぐそばにある兼六園も行っておきたい。

 

兼六園で一番有名な場所・徽軫灯篭(ことじとうろう)。

一度目に通ったときは写真撮るのに列ができていたのに、後からまた行ったら誰もいなかった(笑)

 

他にも日本最古の噴水や

 

ヤマトタケル像などもあります。

 

 

金沢駅に戻ってきました。

朝は調整中だった噴水時計が動いてました!

実は3か月程動いてなかったようで、この日に復活したんだそうです。

何て最高のタイミング。

 

 

この日はこんな感じで終了しました。

ずっと行きたいと思っていた花咲くいろはの聖地巡礼ができて幸せでした。

TVアニメ放送から10年以上経った今、建物だけでなくポスターなどが貼ってあるのはとても嬉しくなりますね。

ぼんぼり祭りはコロナの影響で中止になってしまった年もありましたが、やり方は変えたけど2022年に無事開催されてすごい。

こちらもいつか行けたらいいな。

 

 

3日目・最終日はひがし茶屋街などをブラリとした後に小松空港から東京に帰ります。

良かったらそちらも書いた際に読んでいただけると嬉しいです。

では!