こんばんは、菖蒲です。
今回は、神奈川県にある出雲大社に行ってきた時の事を書きたいと思います。
皆さんが知ってる出雲大社って、島根県にありますよね。
私は前から行きたいと思っていたのですが、今の状況などもあってまだ一度も行けていません。
でも実は出雲大社は神奈川県と東京都にもあるのです。
なので、今回はその神奈川県の方に行ってみることにしました。
秦野駅からバス
小田急線に乗って、「秦野」(はだの)駅までやってきました。
神奈川県の出雲大社はここからバスに乗って行けます。
5番のバス乗り場から出るバスに乗ります。
系統がいくつかありますが、どれに乗っても出雲大社のそばまで行けます。
ただ停留所の名前が違うので、そこは気を付けたいところ。
3つある内の2つの終点である「渋沢」駅は秦野駅の隣駅です。
そちらからも出雲大社に行くことはできるわけですが、秦野駅の方が速達列車も止まるので行きやすいと思います。
バスを下車
私が乗ったバスは55番系統の渋沢駅北口行きだった為、「保健福祉センター前」で下車。
下車して少し歩いたら踏切を渡るのですが、その渡った先にあった看板です。
道合ってるか不安だったのですが、無事合ってたようで何より。
駐車場の入口に飛び出し坊やっぽい子が。
旅行先でしか見掛けたこと無かったので、なんか感動してしまった(笑)
到着
そして到着しました!
「出雲大社 相模分祠」です。
分祠とは
本社と同じ祭神を別に神社を設けてまつる事
という意味だそうで、つまりは島根の出雲大社とここ・相模分祠は同じ神様を祀っており得られる効果も同じなんだそうです。
鳥居。
つい忘れちゃうんですけど、今回はしっかり礼をして通りました。
このご時世なので、普段は手水舎に置いてあるであろう柄杓が撤去されていました。
代わりに、消毒液で手を清めます。
奥に進むと大きな輪っかが。
説明書きによると、心の中で歌を詠みながら輪をくぐるとの事。
詠む歌は決まっていて、脇に歌が書かれた用紙があったので、それを手に持ちながら輪をくぐりました。
詠むのに必死で、どういう歌だったのか全く思い出せません(^^;)
「夏越の大祓」という神事の一環で、「茅の輪くぐり」というそうです。
他にもいくつかの神社でやられてる模様。
その後は拝殿へ。
出雲大社は他の神社などと違い「二礼 四拍手 一礼」です。
旅行先などで神社やお寺に行くときはいつもそうなのですが、願い事はせず挨拶だけにしてます。
お礼参りが大変なので;
参拝後はお守りなどを購入しようと思ったのですが、買わずに「夏越しそうめん」というものを買いました。
名前から、先ほど書いた「夏越の大祓」に合わせて売ってる物だと思います。
境内にいたヤギさん。
今年の2月にやってきたばかりだそう。
この後はバス停に行き、秦野駅に戻りました。
バスに乗らず徒歩約30分歩いて秦野駅に戻ることも可能です。
この日は結構暑かったので、歩かずバスに乗りました。
東京にも出雲大社がある
冒頭にも書きましたが、出雲大社は東京都にもあります。
場所は六本木。
駅から歩いて数分です。
「神社」と聞いて想像するのとは全く違い、ビル3階建ての神社です。
何年も前に行ったキリなので、また行きたいと思っております。
そしていつかは島根県の出雲大社にも足を運びたいと思っています。