こんばんは、菖蒲です。
今回は、2023年1月に始まった冬アニメの中で、面白かった作品を3作紹介したいと思います。
以前は何話か見た時点で面白かった作品を3つ書いてたのですが。
今回は最終話まで視聴して良かったものを紹介してます。
(途中から放送延期になったものもありますが、それも入れてます)
ネタバレはしておりません。
順番は面白かった順ではなく五十音順となっております。
久保さんは僕を許さない
1つ目に紹介するのは、『久保さんは僕(モブ)を許さない』です。
影が薄い主人公・白石淳太は、誰にも気付いてもらえない。
街中は勿論、教室にいてもクラスメイトに気付かれない。
なのだけど、隣の席の久保さんは彼に気付き、ちょっかいを出してきて……!?
これは正直、見る前はそんなに期待してなくて(すみません)。
というのも、女子が男子をからかう作品があまり好きではなくて。
『からかい上手の高木さん』ぐらいなら大丈夫なんですけど。
久保さんは、高木さんのからかい方をもう少しソフトにした感じというか。
見てて微笑ましいからかい方なので、楽しいです。
見るのが遅い私があまり溜めずに見ていってたのですが、まさかの放送延期。
6話まで放送後、1~6話を再放送する事になってしまいました。
4月から再び1話から放送し、7話からが新作という事になります。
楽しみにしてます!
転生王女と天才令嬢の魔法革命
2作目に紹介するのは、『転生王女と天才令嬢の魔法革命』です。
魔法が存在する世界に転生してきた少女・アニスフィア・ウィン・パレッティア。
にも関わらず、彼女は魔法を使うことができない。
日々怪しい研究を繰り返している彼女は、ある日乗っていた箒が暴走し貴族学院の夜会に飛び込んでしまった。
そこでは、弟であるアルガルドが婚約者・ユフィリアに婚約破棄を宣言したところだったーー。
これも正直、そこまでハマると思ってなかった作品でした(すみません)。
3月も終わりかけていた頃、「あれ、これまだ1話も見てないじゃん」と気付いて1話を見たら先が気になって。
続けて2話も見たら面白くって、2日で最終話まで見てしまいました。
ストーリーも良かったのですが、何より主人公のキャラが良かった。
アニスフィアは国王の娘なんですけど、研究に必要な材料を危険を顧みず採取に行っちゃったりしちゃう子で。
お姫様なのにそれを感じさせない派手な行動にすごく好感が持てました。
勿論そうじゃない所もありましたが、最終回までも推しはこの子でしたね。
ちなみにこのアニメ、弟など男キャラも出てくるわけなんですが。
結構百合です。
最初は女の友情って感じなんですが、後半の方で
「いやこれガチ百合だわ……」
と思う展開もあったので、苦手な方はご注意かも;
Buddy Daddies
最後に紹介するのは、『Buddy Daddies』です。
殺し屋をやっている来栖一騎と諏訪零。
あるターゲットを抹殺するための任務を遂行中、女の子に話し掛けられる。
父親を捜しているらしいその女の子・ミリは、運悪くターゲットのいる方に向かっていってしまう。
作戦が失敗しそうになり、またミリを助ける為に自分が父親だと嘘をつく一騎。
零がターゲットを無事仕留め任務は完了したが、一騎が父親だと思い込んでいるミリをひとまず家に連れ帰るが……。
これもとっても良かった。
春アニメの放送が開始されてから、「あれ、これまだ見てないじゃん」って気付いて(またそれ)。
1話見て面白かったので、これも2日で最終回まで見ました。
時間があれば1日で見終わってたと思う。
殺し屋という職業でシリアスかと思うかもしれませんが、コメディです。
子育てコメディ。
ミリはとっても明るい子で、怖いもの知らず(というか危険に気付いてない)。
なので、最初に会った時のように敵のいるところにめっちゃ飛び込んでいくから一騎と零は苦労するんですが、それが視聴者からしたらめっちゃ笑えます。
子育て経験の有無で、感じ方が変わる気がします。
以上3作品が、今回面白くオススメだなーと感じる作品でした!
久保さん以外は放送が終了してしまっていますが、配信サイトで見る事もできるので気になった方はそちらでチェックしてみてください。