
こんばんは、菖蒲です。
遅れましたがあけましておめでとうございます!
昨年は更新数がいつも以上に少なくて申し訳なかったです。
亀更新をなんとかしようと思っていたけど、これは最早追い抜かされたうさぎ更新だ。
他の事を優先してやっていたので、今年はブログの優先順位を上げるのを目標にしていきたいと思います。
さて、新年一発目は2025年に読んで良かった作品5作。
読了した冊数は74冊でした。
その中から上位5作を紹介したいと思います。
ベスト5ではなく作者順に並べてます。
2024年版はこちら ↓
『時をかけるゆとり』朝井リョウ
いやこれめちゃくちゃ面白かった。
作家・朝井リョウさんのエッセイなんですけど、めっちゃ笑いました。
最初の一文が、
私はお腹が弱い。
なのからもう面白いのが分かる。
朝井さんは『桐島、部活やめるってよ』でデビューされ、その後も多くの作品を発表されています。
小説の方は未読なので、エッセイが初めて読む作品となりました。
自分が特に笑ったのは、スマートフォンに機種変更する話。
この話に限らずですが、公共の場で読むのはオススメしません。
ちなみにこのエッセイは全3巻。
2巻の『風と共にゆとりぬ』
3巻の『そして誰もゆとらなくなった』
私は現在3巻を読んでいるところです。
『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』西剛志
自分は小説やエッセイだけでなく、実用書なども読みます。
これはkindleの日替わりセールで気になって買ったのかな……?
将来認知症になったら悲しいので。
80歳以上の元気な方が実践されていた事は勿論の事、老化しないための方法なども紹介されています。
運動は脳の老化防止に良いけれど、ウォーキングよりドリブルの方がオススメだそう。
気になる方は是非。
『成瀬は天下を取りに行く』宮島未奈
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」
書店員さんがおすすめの本を投票する「本屋大賞」にて2024年の大賞に選ばれたこちらの作品。
先ほどのセリフは物語の最初の1行。
成瀬が友人の島崎に向けて言った言葉です。
西武とは、かつて滋賀県大津市に存在していたデパートの名前。
そのデパートの閉店1ヵ月前から当日まで地元のテレビ局が生中継することになり、成瀬はその中継に毎回映るという宣言をしているのが物語の始まりです。
これだけで成瀬は変わったやつだなという事が想像できると思います。
身近にいたら戸惑うかもしれないけど、そのキャラがだんだん癖になってくるというか。
200歳まで生きるって言ってたりもするんですけど、成瀬だったら本当に辿り着けるんじゃないかなーって思っちゃいます。
私はハードカバーで買ったのですが、後に発売された文庫版に収録されてるエッセイが読みたくて仕方ない。
積読減らしてから文庫も買おうかな……。
シリーズは全3巻。
終わるのが悲しくて、3巻は買ったけどまだ読めないでいます。
『満月珈琲店の星詠み』望月麻衣
かつては売れっ子だったシナリオライターの芹川瑞希。
だが途中から作品がヒットしなくなり、現在は小さな仕事しかやっていない。
ある時、過去に仕事をした知り合いに企画書を送るが、残念ながら通らなかったと言われてしまう。
落ち込む彼女の元に、とある男性が声を掛ける。
そして、彼は彼女にお店の名前が書かれた名刺を渡す。
お店の名前は『満月珈琲店』ーー。
話によって主人公が変わる形式で、悩んでる人達がお店に訪れるという流れで物語は進みます。
占星術が話に関係してて、読んでると自分のも調べたくなる。
あと出てくる食べ物がめっちゃ美味しそう!
この作品は前から気になってたのですが、とある場所で買いたいと思い我慢していました。
それは大阪にある「正和堂書店」さん。
ここはブックカバーのデザインがユニークで有名で、私も過去の旅行記事で紹介しています。
この旅以降にもお店に行ってまして、その時に購入しました。
というのも、この作品のコラボカバーがあるのです。

他の文庫本を買っても手に入れることはできるのですが、せっかくだからここで買って付けてもらいたい!と思ったのです。
何種類かあるので、他のも次に行った際に欲しいなぁ。
『方舟』夕木春央
大学時代の友人と従妹と共に長野の別荘に訪れた柊一。
友人の1人が、近くにある地下建築に行こうと言い出し、皆で向かうことに。
辿り着いたあと、後からやってきた3人家族と共にここで一夜を明かすことに。
翌日地震が発生し、入口が塞がれてしまう。
さらに、下の階に溜まっていた水の量が前日よりも増している。
助かる方法は1つあるが、それには誰かがここに残らないといけない。
絶望的状況のなか、とある人物が死体で発見されーー。
湊かなえさんの『告白』を読んで以来イヤミスが好きな自分。
なのですが、さすがにこれは設定が嫌すぎて、読みたいけど読む勇気が無かった。
誰かを犠牲にしないと助からないという絶望を感じたまま時が進んでいくので、自分がこの中にいたら気が狂ってしまいそう。
終盤に驚く展開が待っていたので、最後のページまで油断できません。
マジで嫌だった。
以上5作品が2025年のベスト5でした。
昨年の記事では最後に
積読たくさんあるので、購入数よりも読むほうが大きくなるようにしたいですw
なんて言ってるんですけど、多分無理でした。
電子書籍は勿論ですが、ここ最近の旅行では必ず本屋に行っているので増える一方かと。
本屋が閉店するというニュースを見る度に悲しい気持ちになるので、できる限り購入したいと思っています。
世の中に楽しい本がたくさんある事に多くの人が気付いてほしい。
2026年も色々な作品に触れていきたいと思っています。
では!