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二次元大好きオタクの雑記ブログ。旅行の話が多いです。

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2024年オフろう!きっぷ旅行 別府→由布院→鳥栖編

こんばんは、菖蒲です。

 

今回は、2024年5月に「オフろう!きっぷ」を使って旅行した時の3日目について書きたいと思います。

別府で地獄めぐりをした後、大分駅から久大本線を利用し、最終的に佐賀県まで行きます。

 

1日目。東京→山口→小倉編

https://www.tale227.com/entry/2024-oofu1

 

2日目。小倉→大分→別府編

https://www.tale227.com/entry/2024-oofu2

 

 

地獄めぐり

別府駅そばのホテルからおはようございます。

今日はこれから地獄めぐりに行きたいと思います。

 

別府は源泉量と湧出量が日本一。

そのうちの7つの源泉をめぐるのが地獄めぐりです。

定期観光バスがあり、そちらを利用するのもアリなんですが。

私は路線バスで行って回ろうと思います。

 

バスは手湯や油屋熊八の像がある東口ではなく、西口の方から出ています。

 

バスを「海地獄前」という停留所で降りました。

 

最初にやってきたのは「鬼石坊主地獄」。

 


泥の池のようなところからポコポコと湧き出ています。

この様子が坊主頭に似ていることが名前の由来だそうです。

 

中には足湯があります。

 

勿論入る。

割とぬるめでした。

 

私は自宅からタオルを持参してきましたが、販売もあります。

 

次は「海地獄」にやってきました。

 

入口入ったところで睡蓮が咲いていました。

 

コバルトブルーが特徴の地獄なんですが、私が行った時は赤でした。

湯気がすごい。

 

少しだけど、何種類かのバラが咲いてるのが見れました。

 

海地獄にも足湯がありました。

先ほどの鬼石坊主地獄よりも熱く、40度以上はありそうだなという感じ。

 

3つ目は「かまど地獄」。

 

一丁目~六丁目という風に地獄が分かれており、順番に周ります。

 

途中、施設の方が実験をされてたりもして楽しいです。

 

地獄があれば極楽もある。

 

お金を払って温泉を飲める極楽。

特に美味しいとか無いですが、温泉を飲む機会はなかなかないので良い経験になりました。

 

ここにも足湯あり。

足つぼマッサージができるようになっている所がありました。

温度は海地獄よりも少し低いくらい。

 

4つ目の地獄は「鬼山地獄」。

ここはなかなかすごい。

 

なんと施設内にワニがいる!!

 

温泉熱を利用し、約70頭のワニを飼育しています。

 

このエリアにある最後の地獄。

「白池地獄」にやってきました。

 

名前の由来になっている大きな池。

私が行った時は、特に白色ではありませんでした。

池の状況などによって、このような色になることもあるそうです。

 

ここまで5つの地獄を見てきました。

残る2つは少し離れたところにあるので、バスに乗って移動。

 

「血の池地獄前」という停留所で降り、まずやってきたのは停留所の名前にもなっている「血の池地獄」。

 

ここは、名前の通り血のような色をした大きな池があります。

 

横に階段があり、そちらを進んで行くと上から見ることができます。

 

久し振りの足湯。

さっきまでの足湯よりも深かったです。

温度はかまどと同じか少し低いくらい。

 

そして最後・7つ目の地獄「龍巻地獄」にやってきました。

今までの地獄はいつ行っても問題はありませんが、ここだけは別。

30~40分おきに噴出する間欠泉が見所なので、タイミングを逃すとその分待つことになります。

入口上のランプが点灯してると噴出直前or噴出中だそうなので、行ってみて点灯してたら先に血の池地獄を見てから来た方が良いのかも?

噴出中の方だったら悲しいので。

 

中はベンチと石段があるので、人が多い時は石段に座った方がよく見えます。

 


時間が来て、間欠泉が噴き上げてきました。

屋根が無ければ、もっと上まで噴き上げるそうです。

 

7つの地獄を巡り終わりました。

バスで別府駅へ戻ります。

大分~由布院

別府駅から鉄道で大分駅にやってきました。

ここからは特急ゆふに乗ります!

指定席を取らず自由席にしましたが、無事に窓側をゲット。

色々あってその後移動したのですが、その時も窓側は空いていました。

 

座席。

テーブルは前にあるタイプでした。

 

窓側のところにも飲み物用の枠があるのに驚いた。

回転して利用した時用かな……?

 

約1時間で由布院駅に到着!

由布院

久大本線の由布院駅にやってきました。

由布院は別府同様、大分の温泉街として有名です。

ちなみに駅名は「由布院」ですが、地名などは「湯布院」と表記されていたりします。

何度か合併があり、この辺りの住所は由布市湯布院町となりました。

駅は湯布院町になる前の由布院町の時にできたので、「由布院」となっています。

 

駅前。

奥に見えるのは由布岳です。

 

温泉街というと”和”を感じる街並を想像しますが、湯布院は海外のような雰囲気を感じる場所もあります。

それが「湯布院フローラルヴィレッジ」。

 

色んなキャラクターのお店があったり。

 

本物の動物がいたりして、なかなか面白かったです。

 

別のエリアにて見つけたスヌーピーのお店。

店舗調べたら、有名観光地に出店してるみたいです。

 

鳥獣戯画に紛れ込むスヌーピーが面白かったので買いましたw

クリアファイル。

 

他にも、湯布院の観光スポットの金鱗湖にも行きました。

大きな湖。

 

駅前に戻ってきてからまだ次の列車まで時間があったので、カフェで休憩。

温泉街に来た割に温泉入ってませんが、それはもっとのんびりできる時に。

実はホームに有料の足湯があったんですが、それさえもスルーしてしまったのはちょっと勿体なかったですね。

ゆふいんの森

次に乗る列車の時間が近付いてきたので、由布院駅へ。

改札内ではなく、外に行列が出来ていたので最後尾に並びます。

 

中に入りやってきた列車は、ゆふいんの森

JR九州には多くの観光列車が存在しますが、ゆふいんの森はそのなかでも知名度や人気が高い印象です。

今回使ってるオフろう!きっぷ、切符を発券してからでないと指定席を予約できないという欠点があるんですが。

1日目に発券してから調べたら1席だけ残ってたので無事に乗ることができました。

ゆふいんの森は現在Ⅰ世とⅢ世の2種類が走っており、私が乗ったのはⅢ世の方でした。

 

私が座った座席。

全て同じデザインではなく、

 

こちらのような緑色の席などもありました。

 

観光列車だからか、車内にスタンプが設置されていました。

 

先頭(と最後尾)は前面展望になってるので、景色が良く見えて良いですね。

さすがにここは10時打ちじゃないと厳しそうだ。

 

3号車にはビュッフェがあり、限定グッズなどを購入することができます。

私はタオルとアイスを購入。

 

座席は通路側だったので外の景色は見れず。

でも途中の日田駅にて、『進撃の巨人』のイラストがあるのは見れました。

作者の諌山創さんが日田市の出身なのです。

 

由布院駅を出発して約2時間。

佐賀県の鳥栖駅に到着!

列車は博多行きですが、今回はここに泊まるので下車。

乗車時には撮るタイミングがなかった先頭部分を鳥栖駅にてパシャリ。

 

ありがとうございました!

鳥栖

佐賀県の鳥栖駅にやってきました。

福岡・大分のJR在来線が乗り放題って事は、佐賀県のここは対象外……?

と思いきや、実は範囲内なんです。

 

ゆふいんの森は久大本線の由布院駅から出発し、途中の久留米駅から鹿児島本線に入り博多駅へ向かいます。

鳥栖駅はその鹿児島本線の途中にあるのですが、この路線は少しだけ佐賀県を通っているのです。

その区間は除外されていないので、今回利用する事ができました。

ただし鳥栖駅から出てるもう1つの路線・長崎本線は乗れません。

 

鳥栖駅から5分位の所にあるジョイフルにて夕飯。

ごろごろチキンの南蛮丼を食べました。

十分な量あって768円(税込)は安い。

勿論美味い。

 

 

3日目はこんな感じで終わりました。

この日は前から気になってた有名観光地に行けたのは勿論ですが、ゆふいんの森に乗れたのが本当に嬉しかったです。

地獄めぐりでは動画もいくつか撮ったのですが、残念ながらはてなブログでは直接動画を載せることができず……。

動画投稿できる機能、いつまでも待ってます。

 

4日目はついに最終日。

福岡方面に向かい、学問の神様で有名な神社などに行ったりします。

更新した際にはそちらも読んでくださると嬉しいです。

では!