ミストアテール(仮)

二次元大好きオタクの雑記ブログ。旅行の話が多いです。

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2024年JR東日本&北海道旅行 青森→函館編

こんばんは、菖蒲です。

 

今回は、2024年2月に東日本や北海道を旅行してきた時の3日目。

青森から北海道へ移動した時の事について書きたいと思います。

 

1日目。東京→河口湖→甲府編

https://www.tale227.com/entry/2024-kyun1

 

2日目。山梨→青森編

https://www.tale227.com/entry/2024-kyun2

 

 

青森観光

おはようございます。

ここは青森駅から歩いて数分のところにあるビーチです。

今日は遂にタイトルに付いてる北海道へと行くわけなんですが、まだ時間があるので観光したいと思います。

 

やってきたのは八甲田丸。

前に青森へ来た時は休館してて行けなかったのですが、今回は入れました!

八甲田丸は青函トンネルが開通するまで青森と函館を繋いでいた連絡船のうちの一つで、今は見学施設になっています。

 

船内の写真はまさかのこれだけです。

実は写真撮影OKか聞き損ねてしまい、撮影スポットになってたここだけ撮影しました。

 

連絡船の歴史を紹介してるだけかと思ってたんですが、港町の朝の市を再現してるエリアがあったり。

地下のエリアでは列車がいくつも並んでて驚きました。

見応えあって楽しかったので、また行きたい。

 

帰りにお土産を見てたら、なんと御船印を発見。

御船印とは、寺社でいただける御朱印の船バージョンです。

 

gosen-in.jp

 

存在は知ってたのですが、八甲田丸も参加してると思ってなかったので見つけてビックリ。

船印帳(御朱印帳みたいなもの)が無くても買えるので、気になる方はどうぞ。

津軽海峡フェリー

八甲田丸を楽しんだ後は、青森駅から路線バスに乗車。

そしてやってきたのは、津軽海峡フェリーターミナルです。

ここから船に乗り、北海道は函館へ向かいます!

 

津軽海峡フェリーは全部で5隻の船があり、青森市と函館を結ぶ船は

「ブルーハピネス」

「ブルールミナス」

「ブルードルフィン」

青森と室蘭を結ぶ「ブルーマーメイド」

そして下北半島の先の大間と函館を結んでる「大函丸」があります。

その中で今回私が乗る船は「ブルーハピネス」。

先ほどの御船印に津軽海峡フェリーも参加しており、船ごとに異なるデザインなので集めてる方は頑張って全部乗りましょう。

ちなみに私が乗った時はまだ参加前だったので、買えませんでしたw

 

時間になり乗船。

 

値段はいくつかに分かれており、私は一番安い「スタンダード」を選択。

こんな感じの寝っ転がれる部屋がいくつもあり、好きな場所で過ごします。

混んでる時は知らない人と一緒になっちゃうと思いますが、私は1人で使うことができました。

 

乗船時間が約3時間半あるので、船内を探検。

 

強風の為、外には出られませんでした。

雨も降ってたので、滑ったら危ないもんね。

 

代わりに窓から撮影。

写っている船は青函フェリーの「はやぶさⅡ」。

津軽海峡フェリー以外にも青函フェリーという会社が青森-函館間に船を運航しており、青森側のターミナルがそばにあるのです。

 

船内にレストランはありませんが、代わりにオートショップという名の自販機コーナーがあります。

そばに電子レンジがあり、販売されてるお弁当を温めて食べられます。

 

長万部名物のかなやのかにめしがあったので買ってみました。

値段は1000円。

 

オートショップの近くに外を見ながら食べられるテーブルがあったので、そこで食べることに。

レンジの近くにお盆が置いてあったので、熱々のお弁当を持ちながら移動しなくて良いのは助かります。

 

レストランはありませんが、売店はあります。

御船印はこちらで購入する事ができます。

 

退屈しても大丈夫。

ゲームコーナーもちゃんとあります。

 

記念メダルも置いてある!

 

1つ500円か。

700円で売ってる事もあるので、割と安い方かな?

 

と思ったら刻印の方が100円だった!

殆どのところが30円なのですが、100円は初めてかも。

 

船内には現在地を示しているモニターもあるので、船が今どこにいるのか分かるのは嬉しいです。

Googleマップなどで確認しても、ずっと同じ場所になっちゃう事も多いので。

 

乗船して約3時間半後、無事に函館側のフェリーターミナルに到着!

 

エスカレーターを下まで降りて……

 

外に出て、丁度来たバスに乗りました。

このバスは「日吉営業所」行きで函館駅には行かないからか、私以外に乗った方は殆どいませんでした。

 

約20分後、「五稜郭」停留所で下車。

函館観光

フェリーターミナルからバスで五稜郭までやってきました。

こちらは函館市電の「五稜郭公園前」電停なんですが、降りたバス停はこの近くにありました。

なので、フェリーから五稜郭に行きたい場合はこのルートも検討してみると良いと思います。

 

10分程歩くと、見覚えのある建物が見えてきました。

 

五稜郭タワー!

すぐそばの五稜郭公園を上から見下ろすことができる観光スポットです。

行きたいところではありますが、今回はスルー。

 

五稜郭公園を歩いて堪能することにします。

 


いやー、雪景色だ。

 

誰も足を踏み入れていないところを発見して興奮。

でも雪で隠れてるだけで、実は入っちゃいけないところなのでは……!?

と考えたりしちゃって、結局足跡がある所をメインに歩いてました。

 

公園内にある箱館奉行所。

公園自体は無料ですが、奉行所の見学は有料です。

 

出口に向かったのが17時頃だったので、この時期に行われていたイルミネーションを見ることができました。

何度か行った事のある場所でも、季節や時間によって違う姿を見れるのは嬉しいですね。

 

この後は20分位歩いてとある回転ずし屋に行ってきました。

2024年7月に閉店されたようで、今はもうありません……。

(ブログで書きたい記事があってそれも兼ねて行ってきたので、忘れた頃にブログに登場すると思います)

 

お店は市電やJRの駅からかなり離れたところだったのですが、近くにバスが走っていたので。

路線バスに乗り、函館駅まで移動しました。

今日は駅近くのホテルに宿泊します。

 

 

3日目はこんな感じで終わりました!

津軽海峡フェリーに乗るのは二度目だったのですが、実は前に乗った時は酔ってしまって(大間-函館航路の方)。

他の船でも酔ったことがあるので、今回も不安ではあったんですが。

意外と平気で、後半は暇だったので電子書籍を読める位の余裕もありました。

酔い止め薬を持っていたのでその安心感もあったかもしれない。

激しい揺れのある船ではありませんが、心配な方は酔い止め薬を持参した方が良いと思います。

 

翌日・4日目は函館観光。

前から気になってたところを観光し、夕方に東京へ帰ります。

更新した際には読んでいただけると嬉しいです。

では!