こんばんは、菖蒲です。
今回は、2023年9月に青春18きっぷを使って旅行した時の4日目。
京都を観光した日の事について書きたいと思います。
「18きっぷ旅行」となっていますが、この日は最終日で京都市のみを観光したので18きっぷは使っていません。
1日目。東京→王寺編
https://www.tale227.com/entry/2023-summer1
2日目。王寺→姫路編
https://www.tale227.com/entry/2023-summer2
3日目。姫路→京都編
https://www.tale227.com/entry/2023-summer3
京都→稲荷
おはようございます。
京都駅八条口側のホテルから旅行4日目スタートです。
朝ごはんは、京都旅行の度に食べてる気がするSIZUYAさんのパン。
何回か書いたことあった気がしてたけど、意外にも自販機の話した時だけだった。
その時の記事 ↓
名物のカルネ。
SIZUYAさんに行くのは夜が多いので置いてる品も少ないのですが、カルネは名物だからか置いてある事が多い気がします。
朝ごはんを食べ支度をした後は京都駅へ。
JR奈良線に乗って目的地へ向かいます。
到着!
伏見稲荷大社
JR奈良線の稲荷駅までやってきました。
京都から乗った時乗客が非常に多かったのですが、多くの方がこちらで下車されました。
というのも、この稲荷駅。すぐそばに
伏見稲荷大社があるのです!
千本鳥居が非常に有名な観光地ですね。
駅から少し歩くと見えてくる楼門。
重要文化財に指定されているそうです。
こちらが本殿。
角度が微妙+人が多くて分かりづらい写真になってしまっていますが。
千本鳥居へはこちらから向かいます。
この先の奥宮というところからが有名な千本鳥居。
途中から二手に分かれる。
右側通行なので、向こうから来る人とすれ違う事が無いので楽です。
雰囲気はこんな感じ。
人を除けば景色の大半が朱に染まっているという不思議な空間です。
向こう側が未知の世界へと通じてるかのような気持ちになる。
人は多かったですが、一応こんな風に距離ができる時もありました。
この先は奥社奉拝所。
良い写真が無かったので地図で。
ここには、願い事を唱えながら石を持ち、予想よりも軽ければ願いが叶うという「おもかる石」があります。
人気なので私はスルーしちゃいました。
千本鳥居はこの奥社奉拝所までです。
この後なのですが、観光客の一部の方はここで引き返します。
私も以前来た時はそうだったのですが。
今回はさらに先へ進みたいと思います。
奥社奉拝所から少し進んだ先の分岐点。
「奥社・値上りの松」と書いてある方から来たのですが、ここから「お手洗い」と書いてある方に進みます。
トイレ目当てじゃなく、さらに奥へ進んでいくという事です。
この辺りはまだ人が多いです。
熊鷹社まで来ました。
先ほどまでは割と多かった人が、ここに来ると少なくなります。
というのも……
頂上まで40分!!
伏見稲荷大社は神体山である稲荷山の麓にあり、山頂まで行くとそれ位の時間がかかるのです。
なので大半の方はそこまで行かずに引き返すというわけで。
私は山頂まで行こうと旅行前から決めてたので、頑張って先へ進みます。
四つ辻というところまで来ました。
ここには休憩できるベンチがあり、ソフトクリームなどを販売するお店もあります。
急いでないので、のんびりソフトクリームを食べながら休憩しました。
休んだ後は先へ。
千本鳥居の辺りにいた頃には考えられない人の少なさ。
四つ辻を出て約15分後。
山頂に到着です!
分かりやすく「山頂」と書かれている。
「店に再確認は不要です」とも。
というのも、山頂からは同じ道を引き返すわけではなくすぐ先にも道があるんですよね。
四つ辻から道が分かれて好きな方から山頂を目指す形になってるので、山頂が途中の地点みたいに感じるんですよね。
なので、本当にここが山頂なのか分からずそばのお店に確認する方が多かったのでしょう。
写真を撮る際に分かりやすくて助かりますが、お店としては大変だなと思います。
ちなみに奥社奉拝所から山頂までかかった時間は約55分でした。
四つ辻で休んだ時間を除けば40分位。
山頂まで行った後はひたすら下へ。
先ほどの千本鳥居。
さっきは行きだったので右側を通ったわけですが、今度はこの写真の左側の道を向こう側から歩こうと思っていました。
が、間違えて別の道を通ってしまいました。
山頂へ向かってる際に上げたこの写真。
私が最初にこちらへ来た際は、「奥社・根上りの松」と書いている方から来て「お手洗い」と書いてある方へ進んだのでそれを逆に行けば良かったのですが。
下山中の私は「本殿」など矢印がいっぱい書いてある方へ進んでしまったのです……。
地図で見るとこういうルートを通ってしまったんだと思います。
千本鳥居を通らないショートカットルートなので看板は間違っていない。
最後にやらかしたけど、色んな景色を見れたのでこれはこれでアリだったかも?
猫ちゃんも見れたし。
伏見稲荷の後は、歩いて5分位の京阪電車の伏見稲荷駅へ。
踏切の手前と向こうに乗り場があり、改札内での行き来は不可。
私が乗るのは踏切の向こうの1番線・出町柳方面です。
列車がやってきました。
終点の出町柳駅に到着!
出町柳周辺
京阪電車の出町柳駅にやってきました。
こちらには非常に有名なお店があります。
そちらへ行きましょう。
鴨川を渡り辿り着いたのは。
「出町ふたば」さんです!
豆餅が非常に有名で、京都駅でも伊勢丹で週3日販売しているそうですがすぐ売り切れてしまう人気商品です。
何回か来たことがありますが、並んでないのを見たことがない。
今回は20人弱並んでいて、10分程の待ち時間でした。
近くの鴨川で食べるのもアリですが、今回は家族へのお土産用に購入。
出町ふたばさんで買い物した後はすぐそばの「出町桝形商店街」へ。
ここはアニメ『たまこマーケット』に出てくる「うさぎ山商店街」のモデルになった場所です。
アニメが放送されたのは2013年。
その翌年に映画『たまこラブストーリー』が公開され10年経ちますが、今もこうしてキービジュアルを見掛けることができます。
作品のキャラクター「デラ・モチマッヅィ」のぬいぐるみがいた。
横に書いてある絵は『日常』のキャラクターかな……?
多分同じ京アニ繋がりかと。
商店街の近くではとび太くんのたまこまーけっとバージョンを見掛けました。
関西方面はこういうのやってくれるからより楽しい。
そして出町柳周辺にある世界遺産。
下鴨神社こと賀茂御祖神社へやってきました!
(かもみおやじんじゃと読みます)
京都駅からバスで1本ですが、30分程かかるからか割と空いてました。
敷地が広いから余計そう感じるのかも。
あ~なんか心が浄化されていく感じがする景色だ(伝われ)。
顔ハメパネルありました。
下鴨神社のそばには「加茂みたらし茶屋」というお店があります。
じつはここ、前に来た時は臨時休業してて……!
今回ドキドキしながら行ったら営業中だったので迷わず入店。
ずーっと食べたかったお団子を食べました!
串に団子が5つ刺さっており、うち1つだけ少し離れています。
下鴨神社にある御手洗(みたらし)池にて後醍醐天皇が水を掬おうとしたところ、最初に泡が1つ浮かび、その後4つ浮かんできた。
それを人の体に見立てこのような形になっているそうです。
この話前から知ってたハズなのに、神社にいる時にしっかり見てこなかったの勿体無いな。
ではそろそろ京都駅に戻ります。
徒歩約15分のところにある地下鉄烏丸線の鞍馬口駅。
これで1本で京都駅に行けます。
ちなみに鞍馬寺の最寄り駅はここではなく、叡山電鉄鞍馬駅なのでご注意を。
アニメイベントとコラボした車両がやってきた。
ミリシタやってるワイ、ミリアニの広告見れて大興奮。
京都駅に到着!
東京へ
京都駅に戻ってきました。
新幹線改札内だったかで見掛けた、駅員さんによる六波羅蜜寺周辺の紹介。
空也上人の像とかしっかり描かれててすごい。
実はまだ行った事ないので、いつかこれを参考に行かせていただきたいと思います。
新幹線がやってきた。
まだ遊び足りないですが、東京に帰ります。
新幹線ではいつも駅弁を食べるのですが、今回選んだのがこちら。
「JR貨物コンテナ弁当」です!
外箱に入ってますが、弁当が入ってるのはプラスチックのケースなので食べた後持ち帰って物入れにすることができます。
これ東京でも見掛けててずっと食べたかったのですが、行きに買ったら荷物になるので諦めてたんですよね。
やっと買えた!
箱から出した状態。
蓋をはずすと落とし蓋があり、そこに箸とおしぼりが入っています。
落とし蓋の下に美味しそうな具材が待っている。
高さがあるので(9㎝)正直ちょっと食べにくいですがw
すき焼き大好きなので、楽しんで食べることができました。
旅の帰り、荷物に余裕のある方オススメです、
せっかくなので、Seriaで購入したミニコンテナと一緒に撮影してみましたw
駅弁の方は、旅行中に貰ったレシートを入れてブログを書く際の参考にしてます。
駅弁を食べて外の景色を見たりしてたら東京に到着!
お疲れ様でしたー。
こんな感じで4日間の旅行は終了しました。
最終日は伏見稲荷大社の山頂まで行けたのと、加茂みたらし茶屋でお団子食べられたのが特に楽しかったです。
お団子、今回は並ばずにすぐ食べられたけど次回はどうかなー。
前回の出雲旅行の最後に載せた18きっぷモザイク取ったバージョン。
2~4回目を今回の旅行中に使用しました。
5回目は横浜でイベントあった帰りに鶴見線乗ってきました。
(記事にする予定は無いです)
この次の旅行は12月・冬の青春18きっぷを使用して行ってきました。
別の記事を更新した後その事も書いていく予定なので良かったら読んでいただけると嬉しいです。
では!